郵便局ではなぜ封筒を売っていないのか

郵便局では封筒を売るべき - Cheshire Life

まったく同じ経験が最近あった。
役所で証明書もらって、実家に送ろうとそのまま郵便局行くと、封筒がない。
仕方なくコンビニ行って、数枚入りの封筒を買ったが、なんとも腹が立った。


夏にプールに行ったら水着を忘れたことに気づいたが、ちゃんと売っていた。
近くの市民プールでさえ、ゴーグルまで売っている。
それが当然だと思う。


はじめ思いつかなくても、何人も「封筒は?」という問合せがあれば、普通置くだろう。


そういえば、小包用のダンボールは売っていた。
 →ゆうパック包装用品 - 日本郵便


なぜ郵便局で封筒を売っていないんだろう?
郵便局株式会社法を見てみても、特に小売が禁止されているようでもないし。
小額なわりに手間がかかって面倒だから?うーんお役所的。
筆ペンや、スタンプなど、郵便に関わるモノはコーナー作ってでも売ればいいのに。
年賀状買うついでに絶対買うって。


考えてみれば、郵便局は全国に店舗を展開する一大チェーンであり、店舗数は約24,000。ちなみにこれは、ローソンとセブンイレブンをあわせた約20,000店舗より多い。
 →郵便局局数情報‐郵便局
 →コンビニエンスストアの店舗数一覧 - Wikipedia
さらに、あわせて日本全国の玄関口までの配達機能も持つ。


封筒や文具類も電話一本か、申し込みはがきをポストにいれるだけで、配達してくれて玄関先でお金払えるようになればすごい便利なのに。
年賀状もそうやって売ればいいのに。


ちなみに、封筒の封を忘れて持っていったら、ちゃんとのりは貸してくれました。

郵政民営化で始まる 物流大戦争 - 売上高24兆円の超巨大複合企業が動く!

郵政民営化で始まる 物流大戦争 - 売上高24兆円の超巨大複合企業が動く!


郵便局―民営化の未来図を読む

郵便局―民営化の未来図を読む